【堀江貴文】今、街づくりに求められる「人」のデザイン
NewsPicks編集部
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注目のコメント
なんか誤解してる人がちらほらいて残念。森ビルは他のデベロッパーよりも立派なまちづくりをしていると思う。結局拘りとか意固地になって再開発を拒んで来た人を説得したのは凄いと思うし高齢化して来たら明らかにタワマンに住んだ方がQOLは上がると思う。そして、飲食店の間口を狭めるのも客を選ぶのも大事で、一番楽なのは価格で選別することです。別に六本木が高すぎて嫌なら他の街を選べばいいだけ。場所にこだわる時代はもう終わってると思う。
森ビルの六本木ヒルズ開発時の話ではないですが、街づくりには、時間と忍耐が必要だと思います。
ここでも言われているように、Quick cash的な方向に流れると、決して美しい街並みはできないですね…。
そういう意味では、私の住むスイスもそうですし、長年かけて忍耐強く創り上げてきたヨーロッパの美しい街並み作りと維持の哲学とノウハウは、今後成熟期に向かう日本にとって、とても良い参考になると思います。客を価格で選別すればいい街ができる、というのは短絡的で、危険な考え方だと思う。賃料が高騰すると、街の本来の魅力が失われたり、ゲーテットコミュニティ化が進んで地域の分断を招いたりする。ロンドンのSOHOが家賃が安いアートの街として発展したのに、ブランド化が進んで若いアーティストは追いだされ、もはやSOHOはSOHOではない、というのは有名な話。こうしたジェントリフィケーションはあまり日本では話題にならないが、これから格差が進めば、考えなければならない問題のひとつだと思う。再開発に関わる人間として、自戒を込めてピック。