自動車の挙動、照明で注意喚起。三菱電機が2020年に実用化へ

コメント

選択しているユーザー

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2017年10月12日

  これはありえる技術でしょうね．自動運転の車同士は通信で情報交換できますが，クルマと歩行者（人）はどのように意思を通じ合うのか．たとえば，完全自動運転になれば，車のための信号は無くなりますが，歩行者用の信号はどうするのかという問題があります．本来，道路は人優先，歩行者優先であるべきで，人はどこで道路を横断しても良いはずです．自動運転車は道路を横断している（しようとしている）人をみつけると，減速か，一時停止するはずですが，車から人に向かって「あなたを認識しました．私の目の前を横断しても良いですよ」ということを伝えないといけない．車外に自動運転ＡＩが考えていることを伝えるために，このようなプロジェクターが車載されるはずです．

注目のコメント

• Nakagawa Nozomi

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2017年10月12日

  自動運転システムが混在してくる今後一定の時間軸では、衝突を防ぐための技術もバリエーションを増やしていく必要があると思います。現状は、センサ検知から停止というところも、前方の車両に対しては有効なものの、後続車の検知やそれに対しての警告などでは、まだ改善の余地がある状況。