ごっこ遊びでなく、日本大企業がシリコンバレーとつながるには?
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注目のコメント
主語をシリコンバレーからシンガポールに変えてもインドでもどこでも、文章は通じます。
つまり異文化交流であり、かつビジネスで来ているのですから空気も読まないしアウンも無い、抽象的な自己紹介やたんなる所属を述べるだけでは全く仕事になりません。
仕事がデキる人ほど膨大な人と日々会って複数のプロジェクトが走っているわけなので明確な目的と意図がまずありき、会って30秒くらいでそれを語れない人はシリコンバレーに限らず海外のビズデブ(事業開発)は厳しい、となります。
とは言えお作法なので一度慣れれば誰でもできます。どんどんやりましょう。スタートアップに限らない話。大企業対象でも同じでしょう。時間は有限。「で、お互いのアセットを活用してどのようなことが出来そうか?」を話す必要があると考えています。その上でその時点で何も出来そうもないということであれば、また機会を見てということにも繋がります。
いわゆる「日本大企業」である限りダメでしょ。
強い意志決定権者が組織の上層部にしかおらず、現場は判断を持ち帰ってばかりでなかなか決められない人を相手にする人達ではありません。
これは、良くも悪くも労働流動性を低くしている広い意味での雇用習慣と人事制度に深く根ざしているので、基本的には完全にスピンアウトするか、社長直結の特権組織で対応するかのどちらかしかないかなと思います。