中国・美的が東芝の白物家電を買ったワケ 買収から1年、元美的幹部の林南氏に聞く
日経ビジネスオンライン
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シャープがHon Hai傘下になったあとに、意思決定の基準がシンプルになり、またスピード感が上がったと聞いたことがある。同じような状況が起こっていると下記から伺えるが、逆にそれまでの経営システムは貴重な時間という資源をどれだけ消費していたのかとも感じる。本当にもったいない…
もちろん、買収した側としては「うまくいっている」とアピールしたい。定量的な業績面の話がないので判断しかねる部分ではあるが、それでも変化が起こっているようには思う。
ところでMidea(美的)、普段ミデアと発音しているが、マイディアが正解なの!?
『かつては商品開発では様々な部門での相談が必要で、最終的に誰が判断するのかが不明瞭な部分もありました。体制を変えてからは、事業部だけの判断で全てを決定できるようになりました。少なくとも開発に関しては、スピード感が格段に高まっていると感じています。』日本人も中国人も化けの皮を剥がせば、本音のところは同じ。
中国企業株主、中国人経営者になり本音を刺激する成功報酬経営になれば、やる気がある日本人にとっては、やりがいのある会社になる可能性が高い。