リコー、半導体子会社を売却 日清紡HDに100億円で
日本経済新聞
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日清紡HDで半導体をやっているのは上場子会社の新日本無線。売上高約400億円営業利益率はざっくり5%前後。
リコーの半導体事業は、セグメントとしては売上約1350億円の産業分野に入っているが、2014年のリコー電子に分社化した際のリリースを見ると、2013年3月期の売上高は約200億円。直近の有報を見ると、主要工場のやしろ工場について建物10億、土地20億円、リコー電子本体で機械設備約12.5億円という価値で、償却はほとんど済んでそう。
https://jp.ricoh.com/release/2014/0306_1.html
古い半導体工場は、センサー製造などで結構使われる。本件のような大手メーカーの子会社含め、まだ結構あると思う。IoTでセンサーも注目されるし、買収・集約がこれからも進んでいくと思う。