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トランプ米大統領、11月3日からアジア歴訪=就任後初、日中韓など5カ国

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    北朝鮮の核兵器開発問題が、いよいよ大国間のゲームの様相を強めてきました。米国と中国が、北朝鮮への対応について大詰めの協議を行おうというのです。中国は、米国が軍事力を行使するのを止めることはできませんが、中国の安全保障への影響が最小限になるよう、あるいは中国に有利に働くよう、条件を付けるでしょう。
    中国は、米国が北朝鮮に侵攻して占領することは認められませんが、一方で、限定空爆も許容できません。
    中国としては、緩衝地帯としての北朝鮮を残しつつ、金正恩氏と核兵器を排除したいのです。米国にとっても受け入れられる条件でしょう。米国も、現段階で、朝鮮半島の統一を望んでいないからです。
    この条件をクリアするのは、大規模な空爆を短時間の内に行い、北朝鮮の指導者と反撃能力を完全に破壊するといった作戦になります。金正恩氏の殺害あるいは高速及び核施設の破壊等には特殊部隊も用いられるでしょう。空爆だけでは完全な成果は収められないのです。
    中国にとっても、忠告を聞かずに、核兵器を振り回す北朝鮮は、中国の安全を脅かす存在でしかありません。しかし、米国が中途半端な限定空爆を行えば、金正恩氏の中国に対する怒りはおさまらず、中国に対して何をするかわかりません。
    それゆえ、中国は、米国が軍事力を行使するのであれば、米国に大規模空爆による問題の短期解決を求めます。米中両大国が、北朝鮮に対する軍事力行使及びその後の北朝鮮の扱いについて決定するということです。
    一方の北朝鮮は、自国だけでは何もできませんから、もう一つの大国であるロシアに頼らざるを得なくなります。北朝鮮問題が高まった状態で長く続くことが、北東アジア地域において自国の影響力を高めることになるロシアは、米国のけん制に動きます。
    もし、米国がロシアのけん制を受けて、軍事攻撃を思い止まるとすれば、中国にとっては北朝鮮に対する影響力を実質的に失うことになります。
    米中ロという3つの大国が、北朝鮮問題をどのように決着させるか、それぞれの思惑に基づいて、協議やけん制を活発化させていくのです。


  • 株式会社 和キャピタル 取締役 運用本部 部長

    可能性は低いものの、小池旋風により、その時、日本の政権が変わっていたらどいなることやら。


  • 株式会社やるやん 代表取締役

    なんにしても、中国とロシアとアメリカで解決してくれれば、日本は改憲しなくてもいいので助かりますね。


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