日産、無資格者が検査=国内製造全車種で-該当車の点検指示・国交省
時事ドットコム
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車検と同じ検査を出荷前に資格を有する者が実施することが規定されているが、今回の問題がどの程度悪質なのか現時点はよくわからない。別の味方では、日本は性善説でメーカーと行政の信頼を築いてきたので、ルール厳守に対する緩みがあったのかもしれない。
これは各社独自で規定されている認定資格者以外が検査した、ということですよね。
いわゆる認定車検場の検査員という、地方運輸局が認定する資格ではなく。
詳しくは知りませんが、新車なら検査項目はラインに組み込まれているはずで、最終のハンコ押す人が無資格者だった、ということですかね。
で、このハンコ押せる資格はメーカー独自の資格なので、「経験年数◯◯年以上で◯級整備士以上を有していること」みたいな規定をクリアしている必要がある。だけど、このハンコは誰でも押せるようになっていた、みたいな。
そんな感じですかね。これが適用されたら、国交省では、住宅局建築指導課管轄の建築設計事務所が大ダメージですね。法的には管理建築士の指導によりますが、実際は…(自主規制)。自動車局は事前に官房の法規ラインとすり合わせたんですかね。
厚労省だと柔道整復師=整骨院が同じ目に遭うことになります。
どうオチつけるんだろう。