日電産の永守会長、ソフトバンク社外取締役を退任
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注目のコメント
ソフトバンクが完全な投資会社となりつつある中、あくまで事業家の永守さんのトーンとは違ってきているのかもしれない。スプリントを売却する事にも、「うまくいかないから売るのは単なる投資家だ」と反対だったようだし
永守さんがSB社外取締役退任とはびっくり。
SBが投資に傾倒していることが背景ではないかと、個人的には思う(記事には『「本業との兼務が困難なためと聞いている」(広報担当)』とあるが…)。
特に下記記事で、孫さんのことを「天才的な投資家」と言いつつも「投資家の孫には興味はない」とも言っていた。また「以前の話だけど、『(ソフトバンクの米携帯電話子会社)スプリントを売るなら、私は社外取締役をやめる』と話したことがある」といった言及もある。
本業との兼務の忙しさであれば、定時総会の際の退任のほうが変な憶測も立たないし。
https://newspicks.com/news/1619938
そこから考えていくと、Sprintが売却方向に進んでいることand/or投資を主事業にしていることが、これまでの発言からも退任する理由だと推測できる(家庭の事情とかでない限り)。
ちなみに、ここらへんについてどう思っているんだろう、というのは去年あたりから気になってコメントしてきた点。
https://newspicks.com/news/1823716?ref=user_100438
なお、下記が会社プレス、特に理由は出ていない。
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sb/2017/20170929_01/
あと、下記は2014年に就任した際の記事だが、ファストリ柳井氏と併せて「ほら吹き3兄弟」と株主総会で自らを紹介していた。
https://newspicks.com/news/489891