その働き方は、他人に“価値”を提供しているか? 元グーグル人材開発担当が考える「働き方」と「仕事の価値」とは?
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注目のコメント
とても良い記事です。何気なく生きている人に見てもらいたいです。
他人への価値提供は仕事だけでなく生きていれば必要なこと。日本で頑張っているとすぐに「あの人意識高い系」って言われるけど、「意識低すぎるのはあなたでしょー」って言いたくなる時がある(笑)
今日、あなたは周りにどのような価値を提供しましたか?って質問されて何も答えられないようであれば大ピンチ。
どんな仕事でもエンドユーザーが笑っている姿を想像するだけで良い仕事になっていると思う。
相手を想う気持ち。日本人だからこそできることがある。
毎日がもっと笑顔で包まれる社会にしたいです。>ピョートル氏は、仕事についてこう考える。
>「建設的に、何らかの形で、人に貢献、人生に価値をもたらすという考え方にしたのです。その価値を提供すると、何か戻ってくる。たとえば感謝が帰ってくるか、お金が戻ってくるか。要は価値があったという指標がどこかにある」
>「働き方というのを、皆さん勘違いしています。たとえば、何時に会社に来て何時に帰るかとか、そういう制度みたいなことではありません。自分はどういう風に、自分を会社にもたらして、どんな価値を出しているという根本なのです」
ホントそう。
だから労働時間管理はヤメて、時間管理に依拠しない人事評価制度を作らないと働き方改革にはならない。
ノー残業デーとかプライムフライデーとか、労働時間に関する施策ばかりでは働き方改革にはならない。それらは単に生産性を上げろという会社からの要求(=働かせ方の改革)に他ならない。「マネージャーや上司も、自己開示するのは、非常に大事。具体的には『今日はちょっと頭が回ってない』『疲れている』『今日は悩んでいるから、一緒にコーヒー飲まない?』とか。そうすれば、部下の皆さんにも『ああ自己開示してもいいんだ』ということが伝わり、すごく建設的なコミュニケーションになります」
こういう部下思いの上司になりたい。