空飛ぶクルマは本当に実現できるのか
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空を飛ぶ前に、タイヤを無くそうとホバークラフトのような、少しだけ浮く車は随分と今までもチャレンジされてきました。
空気の反力で浮くというのは、静止してても浮いているだけでコストが高いし(タイヤならゼロ円)、動かす空気の量が多すぎて周辺に影響も大きい。
ドローンが生活の中で自然にインテグレーションできる用途は、動かす空気の量が小さい範囲なので、軽量でも効果の大きいカメラや測定器でした。
動かす空気の量が大きい重量級の飛行物体は、その用途をしっかり考える必要がありますね。彼らの活動は2本.
「CARTIVATOR」として2020年の東京五輪でのデモ飛行を目指すこと.
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科での「空飛ぶクルマ研究ラボ」.こちらは長期的視点で,2050年の空飛ぶクルマ社会を創造しています.慶應の研究会に出させていただきましたが,2050年ならば,空飛ぶクルマ実現の技術はそろっているはずです.航空法とかICAOとか現在の既存の制度や慣習,固定観念にとらわれていると,小さくまとまってしまいます.大きく出て良いと思う.
ところで,慶應義塾大学は,「空飛ぶクルマ研究ラボ」もそうですが,「ドローン社会共創コンソーシアム」(Drone Fund)とか,共同研究と寄付講座の間をとったような面白い産学連携のしくみを持っていますね.こち亀でありました。
両さんと自動車マニアが、空飛ぶ自動車を開発したんです。
自動車の両側から翼が出る仕様というなんとも安易な発想の自動車。
早速公道で実験となり、「時速○○キロでフライトする!」
そういった瞬間、片翼が電柱にぶつかって、そこを支点としてくるりと回転して壁に激突するんです。
「うーむ、日本ではまだ無理か」、というセリフに笑いました。
おしまい。