商工中金、疑惑広がる 危機融資以外でも不正か
日本経済新聞
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注目のコメント
他の業種よりも高いモラルが求められるにも関わらず、
金融機関として終わっています。
一方で気になるのは、ただで不正融資を行うには、
リスクが大き過ぎるので、
行員がそのインセンティブとして、
取引先から、融資実行に対するバックマージンを
もらっていないかどうかです。
ただ、規模が大き過ぎるので、
これはこれで疑問です。
早期の解明をお願いしたいです。
引用
商工中金は今春、危機対応融資を巡って第三者委員会が調査し、35支店で816件の不正が発覚。
全22万件を調査し直したところ、現時点で全100支店のうち約90店に拡大し、
不正行為者も99人から300人規模に膨らんだもよう。
最終審査を経ればさらに増える恐れもある。
追加調査で同融資以外にも広範囲で不正が確定すれば、企業統治(ガバナンス)の欠陥として、
経営責任や監督責任が問われる可能性が高まる。これだけ常態化していたということは、バックマージンというよりかは、何らか危機対応融資のノルマ的な目標があって、ずさんな基準で審査をしておいて、後から責任回避のため書類を改ざんして取り繕うパターンではないかと憶測します。