マツダ「8」を埋めた3列SUV
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「人のいく裏に道あり」を地でいくマツダのエンジン戦略です。ただし、CX-9はいかにも大きい。スライドドアもない。これでMPVやプレマシーのお客様の受け皿足らんとするのか。少々、違う気がします。
昨日発表になったマツダのCX-8。注目はディーゼル専用という点。
気になるのは米国で売るのかという点。SUVの市場として大きいのは米国。ただ、米国ではマツダはディーゼルを展開していなかった(昨年の発表では今年2車種、米国でディーゼル販売開始する計画にはなっている)。
VWのディーゼル不正が発覚したときに話題になったのが、NOx除去に有効とされる尿素SCR。VWはコスト削減のためにこれを搭載せず、実際にはディフェートデバイスで対処していた。
マツダも同様に尿素SCRは採用していない。それもあってNOx規制が厳しい米国では販売をしていなかったが、もちろん不正もしていなかった。
ただ、米国に販売するモデルについては、確か尿素SCRを搭載して販売する方針だったと思う。
当時のPickをいくつか。
https://newspicks.com/news/1176652
https://newspicks.com/news/1179660
https://newspicks.com/news/1186317米国では、CX-9が市場にしっかりと出ていますので、CX-8は日本専用になるのでしょうかね?
米国SUV市場では、存在感を出し切れていないMazdaですが、CX-9はMidsize SUVの中では、高級感、Mazdaらしい走りやすさが評価されていますね。そして、やっぱりこのサイズにしては安いので、それなりのファンもいて健闘している印象があります。
ちなみに、米国では、CX-9の3列目のシートは競合車と比べて小さいので、子供用だとMazdaは割り切っている、と受け止められています。
子供の数が少ない日本でも3列シートSUV市場の牽引役となれるでしょうか。