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国連安保理 新たな北朝鮮制裁決議を全会一致で採択

NHKニュース
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    ジャーナリスト

    国連安保理で全員一致で北朝鮮への制裁強化が可決された事でホッとしている。中国とロシアは反対するのではないかと思っていたからだ。
    それにしてもアメリカは妥協に妥協を重ねた。トランプとしてはどんな妥協をしても可決だけはしたかっただろう。しかしアメリカは北朝鮮が核廃棄をすべきだと主張している。北朝鮮は核保有国として認めろと主張し、ロシアも中国もその点では北朝鮮と同様である。この根本的違いをどうすれば良いのか。
    下手をすると武力行使が避けられない恐れは今もある。


  • 株式会社ココラブル/Cocolable inc. 取締役CTO

    (前記事コメントの)繰り返しになりますが、日本の立場から言えば、自国の安全保障面において国連が実質役に立たないに等しいということかと思います。
    国連安保理のP5(常任理事国5か国(米・英・仏・露・中) / Parmanent members)が1カ国でも拒否権を行使すれば、あらゆる決議は否決されます。
    そしてそのうちの2カ国である中国とロシアは歴史的・地政学的に北朝鮮擁護派です。その中でアメリカの草案であった北朝鮮への制裁内容は弱まり、(下記の)「骨抜きの内容であれば」ということで2カ国も容認し、採択される結果となりました。

    ”米国が草案で提案していた北朝鮮への原油の輸出を全面的に禁止することやキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の資産の凍結は除かれ、このうち原油については過去1年分に相当する量の輸出を認める事実上の現状維持に等しい内容に修正された。”

    自国の防衛面の安全保障を(国際機関である)国連に期待しても、結局は安保理(特にP5)の判断に依存しているという、世界におけるこの不平等な状況をあらためて認識すべき事案です。
    加えて、日本は地政学的にも、中国・ロシア・北朝鮮という隣国3カ国に核保有国が並ぶという(悪い意味で)稀有な状況下にあります。
    その中でアメリカの外交力に頼ってもこの状況。このまま日本は強国の属国化へ向かっています。
    本件、「北朝鮮に厳しい制裁を強行発動するか、あるいは北朝鮮を過剰に刺激せずに軟着陸させるか」という話もありましたので賛否両論あるでしょうが、この話とは全く別に、日本はこれを機に自国の防衛面における安全保障のあり方を色々深く考えて行くべきでしょう。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    1994年の米朝核合意の時も、2002年の核疑惑をめぐるケリー特使の派遣の時も、アメリカと国際社会は北朝鮮の核開発を辞めさせるチャンスが何度でもありました。

    しかし、いずれも有耶無耶になり、2006年の初の核実験強行、翌年の初の弾道ミサイル発射実験に至ったのです。

    しかし、何も小規模かつ未完成なもので、この時点でも北朝鮮を止める方法はいくらでもあったはずです。

    1986年に、最初に北朝鮮の核開発疑惑が持ち上がってから、今年で実に31年になります。
    その間何度も北朝鮮への経済制裁が行われましたが、いずれも奏功せず、遂に今年北朝鮮は水素爆弾を完成させ、その運搬手段である大陸間弾道ミサイルの開発にも成功しました。

    その間北朝鮮はほっておけば崩壊する、技術は未熟で成功は怪しい、あるいは核開発に成功しても小型化は不可能だ、ロケットエンジンは輸入品で自主開発の能力はない、ミサイル実験は所詮アメリカに構って欲しいだけの政治的な花火だ、といったい何人の識者が訳知り顔で言ったことでしょうか。

    結局私たちの国の安全に対する無関心さ、相手を侮り、独裁国家はすぐに崩壊するという根拠のない楽観論が、日本の安全を決定的な窮地に陥れてしまったのだと思います。

    アメリカは未だに伝統的な「最初の一発を相手に打たせる」外交政策に拘っているようですが、ことここに至っては、全てはもう遅すぎたような気がします。

    話し合いにも、軍事行動にも、いずれの解決策にも寄与するとは思えない今回の決議案は、史上最強の制裁なる宣伝文句とは裏腹に、30年越しの北朝鮮の執念の勝利の象徴になるかもしれません。


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