人手不足なのになぜ週休3日制?導入企業の狙いとは
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なぜいま、週休3日制を導入・検討する企業が増えているのか、企業側の狙いについて書きました。
佐川急便のSGホールディングスが象徴的ですが、人手不足だからこそ、採用力を高め、離職率を下げるために、逆転の一手として「週休3日」と「副業解禁」をセットで決断したわけです。
ただ、これは決して「休みが増えてラクになる」ということではなく、会社に依存した働き方ではもはや稼げない時代に突入しているということ。
長時間労働や副業禁止という「奉公」のかわりに終身雇用、年功賃金という「御恩」を提供してくれた「企業と個人のイイカンケイ」がもはや完全に崩れているんだなぁと。