GoogleがHTCのスマートフォン事業を買収検討の噂。交渉は最終段階、年内にも結論か
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スマートフォン事業を売却すれば、主要な事業はVRに一本化される。売却で得た資金をVR事業に回せれば、スマートフォン事業に影響されず、OculusやPSVRといった競争の激しいハイエンドのVR HMDへ集中出来る。このままだと、どちらも駄目になるかもしれない、という危機感はあるのではないか。
Googleとの関係を保てれば、HTCとしてVR事業では提携、双方にメリットのある関係を築けるかもしれない。
スマートフォン接続タイプのVR HMDであるLINKを日本先行で販売しています。HTC U11以外の機種でも条件が合えば対応可能だが、積極的にはアピールしていない。HTCのスマートフォン事業が切り離されれば、他社との提携も期待出来る。Googleでのハードウェア部隊の採用が加速しているという噂で持ちきり。北米大手スマホメーカーからもドシドシキー人材が流れてると言われている。Googleのハードウェアは今後注力されていく、と言われて久しいけど今回は結構リソースを整えていってるように見えますのでHTC買収して台湾を活用出来れば話が早いと思ったとしても不思議ではないでしょう。