逆算とオンサイト。バルサ、レアルに採用された日本人の強み
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本連載「スポーツビジネスに挑む日本人たち」で以前取り上げた、斎藤氏が「FCバルセロナに初めて入った日本人」になるまでの詳しい経緯は、下記リンクをご覧ください!
https://newspicks.com/news/1351398/今回、岡部恭英さんが常々訴えかけている、「人財」の重要性について執筆しました。
バルセロナ、レアル・マドリード、UEFAチャンピオンズリーグといった、欧州サッカー最前線に活躍の場を移した3人の男たちは、いかにしてその扉をこじ開けたのか。
ここから得られる学びは、スポーツビジネスに限った話ではありません。(前編は2名)
かのスティーブ・ジョブズは、このような言葉を残しています。
「素晴らしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない」
自分の好きなもの、熱くなれるもの、夢に向かって実行に移している人は、はたしてどれだけいるでしょうか。
最初から“できない”理由を見つけ出して、自分の可能性に蓋をしてしまっている人がほとんどなのではないかと思います。
「子どもには大きな夢を持ってほしい――」
そう言う大人が、夢に向かって実行に移す姿を示していくことが、子どもにとって何よりの教えになるでしょう。
多くの方に読んでもらえれば、とても嬉しいです。>「オンサイト」に出ていくことは、「自分」を大きく変えることにもつながる。「場所」を変えることで、「会う人」が変わり、「思考」が変わり、「言葉」が変わり、「行動」が変わり、そして「成果」が変わっていく。
このような決断を、人生のグッドリスクと見ます。
私自身、28歳のとき、公募を利用して上海へ赴任するにあたり、自分に「人生のグッドリスクを取りに行く」と言い聞かせました。