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米トイザラス破産検討か 安売り、ネットに苦戦

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    青山学院大学 地球社会共生学部 学部長 教授 / 音楽家

    ネットの時代になり流行りの玩具を親がネットで買えるのは、確かに親としては便利でした。『誕生日、何が欲しい?』で、ネットでポチり。

    でも、僕らは忘れてはいけないのだと思います。パパとママに連れられ、おもちゃ屋に行く道すがらから忘れられないドキドキ感。子供の頃、おもちゃ屋でどんなにワクワクしたか。おもちゃ選びに、どんなに目を輝かせて迷ったか。買ってもらった時、手渡された時、どんなにパパやママが好きになったか。

    ネットの流れは止められないのは否定しません。便利ですもん。でも同時に、リアルな店舗は、素敵なコミュニケーションの場出会った事、忘れちゃいけない。その感覚をミレニアル世代にも伝えてあげられるような仕組みは僕らの世代が創らなければいけないと反省を込めて思いました。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    安売り・ネットといった外部環境の変化以上に、2005年にバイアウトした時のレバレッジが根本原因。

    SPEEDAで見てみると、2005年にKKR・Bain・Vornado Realtyの投資連合が買収している。
    そして財務は、2006年1月期に一気に株主資本が減って(4325Mn USD→-724Mn USD)、代わりに有利子負債が増加(2312Mn USD→5947Mn USD)。典型的な負債への借り換え。
    破産を避けようと思えば、投資家連合が資金注入すればいいが、それよりは一度破産・再建するほうが良いのではないかというオプションを検討しているのだろう。
    ちなみに今の有利子負債残高は5212Mn USD。

    そもそもビジネスとしては粗利率35%、販管費が30+%、営業利益率が赤字~5%くらいで、過去10年くらい推移している。
    純利益率としては2014年2月期からずっと純損失が継続。おそらく背景にはネットとの競争などもあったのだろう。あとは、BSを見ると固定資産(店舗)が約3000Mn USD乗っている。店舗当たり売上とか見ていないが、もしネットに撮られているとしたら、単位面積当たり売上が落ちて店舗効率は悪くなる。またチャネルとしての魅力も相対的に減ると、メーカー・卸との価格交渉力も減る。

    とはいえ、FCFの推移見ていても、そもそもレバレッジをここまで効かせていなければ、破産にいくような状態には見えない(バイアウトするということは、どこまでいくかは別としてレバレッジは基本的に効かせるわけだが)。
    安売り・ネットに苦戦も事実だろうが、2005年時点では一定EC化は見えていた(ここまで進むとは、そこからのAmazonの成長を考えると見えていなかったとは思うが)。そういう意味では、破産検討に至った根本原因は、今から振り返るとバイアウトとそれに伴うレバレッジ。
    あくまで「今から振り返ると」であって、それが先に分かれば苦労はしないのだが…だから経営や投資は乾坤一擲の判断。

    最新の10Q(四半期財務諸表)は下記から見れる。
    http://bit.ly/2gHR2WA


  • 株式会社oneself. 代表取締役(産業医)

    先日の「街の電器屋さん」ではありませんが、やはり子育て初心者にとって「あそこに行けばなんとかなる!」という拠り所は有難いもので、ECサイト等を閲覧しただけでは分からない発見が多々あります。

    https://newspicks.com/news/2441860/

    無論、初心者を脱すれば、もしくは使う必要がなくなれば、不要論者に陥るのかもしれません。

    ただ、これはトイザらスに限った話ではありませんが、最近は所構わず押し売りしてくる店員も減ったように思いますし、むしろ事前にネットで調べても分からなかったことを質問するとアドバイザーとして大変勉強させていただくことも多い。

    確かにその知識を得た上でその店舗よりちょっと安いECサイト等で購入してしまえばそれまでの話なのですが、少しくらいの差額分ならばアドバイザー料としてその店舗で購入したくなるのが人情ではあります。

    少しくらいの差額分ならば(笑)


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