[ソウル 5日 ロイター] - 韓国のアジア・ビジネス・デーリーは5日、匿名の情報筋の話として、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるロケットを西岸に移動していると報じた。

北朝鮮は6回目の核実験を実施した翌日の4日にロケットの移動を開始。監視を避けるため、夜間に移動しているという。

北朝鮮の西岸にはミサイル発射施設がある。

韓国の国防省は、この報道について、確認できないとコメントした。