【NEM幹部】580億円の流出、「疑惑」の人物はすでにいる
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通貨とはそもそも色がなく、トラッキングできないことが非常に都合がよくて、通貨自体が信頼されるためにはとても重要でした。たとえばもしも皆さまの財布にある1万円札が、「それは昔、犯罪者が盗んだものだったから、元の保有者のAさんに返すため回収になります」と言われては、誰も絶対に納得しません。そして、そうした失うリスクが1円でもあることが分かったら、その通貨は通貨としての信頼が失墜し、機能しなくなります。
NEM社の追跡をかけているというのは確かに正しいのですが、このように個人間送金が始まったり、悪意のないカスタマーが受け取りふつうに流通し始めたら最後なのはそのためですね。「仮想通貨はトラッキングできるから安全だ」というメリットは他方では、通貨として信頼されるために必要だった匿名性という点からみると、最大のデメリットであり、強いジレンマを抱えています。
ひろゆきさんのブログの通り、まさにこのようなことがありえてしまい、そしてNEMが頑張らなければならないのはその為だけです。コインチェック社のために頑張っているわけではありません。
参考
http://lite.blogos.com/article/273942/?p=2一連の事件、予断を許さない状況です。
30日の23時33分から48分までの15分の間に不正流出した資金の一部が、13回にわたって動かされていることが分かりました。
少量のXEMが個人宛にランダムに送りつけられているようです。
夜を徹して復旧作業にあたっているエンジニアの方は、思い当たらない入金は「動かさずホールド」するようにと警告しています。
巨額の資金を盗んだのは誰か?そしてその資金は戻るのか?
刻々と状況が変わる中で最大のキーマンから話を聞くことができました。
「これからNEMの技術が広く受け入れられるなかで、これはひとつの試練であり、その先に明るい未来がある」と話していたジェフ・マクドナルド副代表。
はたして未来への道はどのように開けるのか、ここ数日でも大きな動きがありそうな予感です。かなりタイムリーなインタビューで驚きました。
昨晩は盗まれたネムに動きがあったようですね。ちょっと話それますがひろゆきさんがブログに書いていたようなことが本当に起こってるのがすごい。
http://blogos.com/article/273942/?p=2
今後の動きにも大注目です