バイリンガルが考える「英語力アップに必要な2つのこと」

コメント

注目のコメント

• 武井 涼子

  フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

  ・2017年08月30日

  語彙や場数も大事だが、シリアスなビジネスシーンで何より大事なのは英語という言語が持つ思考の構造を理解すること。説得や交渉にはこれさえあれば語彙力なんて最低限でいい。
  知人の手練れのビジネスマン(アメリカ人)が、今までにあった交渉で一番凄かった日本人は英語はあまり喋れないけれど、話の構造がはっきりしていた人だとつくづく言っていたがそういうものだと思う。
  
  一方、社交にはトピックもそうだがそれを楽しく話す語彙力や適切な動詞の選び方が必要。常日頃の仕事相手と信頼関係を築くにはこちらが大事。流暢な英語を話す人のことはやはり信用したくなるのが人の常。極端に言えば、カタコト日本語で、しかも発言が要点ばかりつく人より、中身が薄くてもサラサラ話せる人の方が気安いでしょう？それと一緒。
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2017年08月29日

  1にも2にも英語を読むこと。読む量に比例して英語力は付きます。我々日本人はそもそも大量の英語を読むことがほとんどありません。
• 檜山 和寛

  消化器外科医

  ・2017年08月29日

  日本人は良い加減目を覚ました方がいい。
  バイリンガルというが大切なのはその言語を話す国の文化。
  結局日本人のバイリンガルは日本人だし、アメリカ人のバイリンガルはアメリカ人。
  この意味はわかる人にしかわからないと思うが、私は重要な概念と思う。