RIZAPブランドで展開するジム、ゴルフ、英語、料理分野などの自己実現のためのトレーニングを展開。また、買収含めてイデアインターナショナルやJEANSmateなどの生活雑貨・アパレル、健康食品なども販売。一方、買収企業の減損損失などを背景に、2018年度から売却も進める。
時価総額
2,253 億円
業績
「JEANS MATE」などのカジュアルウェアや雑貨を販売する専門店チェーン。2017年ライザップによるTOBで同社傘下へ。
業績
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やはり下記部分がポイントでしょう。それでも復活できるかどうかは相当厳しいのではと思います。
逆に成功すれば、低迷する他のアパレル専門店のモデルケースとなるかもしれません。
「実は新PBの生産委託先は従来と変わっていない。発注ロットも格段に多くなったわけではないが、工場に宇山氏や高橋氏が実際に訪れ、商品のパターンをひき直したり、技術指導したりして商品の完成度を高めた。」
この戦略ではかなり厳しい。誰もそんなジーンズ求めてない。
追記 直りましたね。
そして今ジーンズメイトは、再生に向けて叩き上げの社長にレナウンからUNIQLO、そしてエドウィンからUNIQLOという経歴のジーンズのプロ2人、親会社はライザップ、このメンツでチャレンジするというのは面白い。うまく行くかより、その奮闘ぶりと変革をこの目で見てみたい。
ちなみに吉池はUNIQLOの地下に埋もれたけど頑張ってます。かつてのアメ横より生きのいい魚介類は影を潜めたけど、日本酒の充実ぶりは眼を見張る。
10年ほど前、同社の株価が高騰していたことがありましたが、それも謎でした。
ジーンズの名産地である岡山を匂わせるブランディング施策をすればよいかも、と感じます。(ブランドロゴマークは変わったようだ)
批判が多いですが、商品企画に関わっている人物の経歴を見る限り、そこまで外したものは作ってない印象はあります。
品質と価格より、問題はブランドイメージだと考えています。
ジーンズメイトは中学生が最初に買う洋服というイメージがあります(自分だけかもしれませんが)
本格的なジーンズを打ち出していくのであれば、安い&若いブランドイメージを変えていくことが第一に必要だと思います。
ライザップユニフォーム作って販売するくらいしかコラボは思いつかないですがw アパレルが欲しかったんじゃないですかね、ライザップ
稼いでいるときこそ、英会話や次のスケール展開にも余念がないのはすごいと思います
ライザップブームもそのうち落ち着くでしょうし
ライザップが得意としている結果重視の広告戦略はそれなりに役立つとは思うけど・・・
小売店舗の場合、どうしようもなくなったケースは、概ね店舗の立地や規模の問題が多い。
最初は多くの顧客で賑わったとしても、年数が経過することで消費者の生活環境は大きく変化します。その時、既存店、既存ブランドに拘り続けて、店内をいくら変えても限界があります。
細かく機動的に店舗やブランドをスクラップアンドビルドできる体制を構築することがアパレルで生き残る一つの方策かと思います。
こういうやり方はストライプインターナショナルが参考になるかと。