世界中から熱い視線を浴びる北欧のレストラン「Noma」が挑戦する“食のオープンソース”
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数年前、「Nomaを目的に訪れた観光客」としてお邪魔しました。驚いたのが1階の厨房よりも色々な食材を合わせる2階の実験室(ラボ)の方が多くの人が働いていたこと。
”オープンソース”だからか快く見学させていただけました。(ちょっとコネのある飲食関係者と一緒だったからかもしれませんが。)
よく「で、おいしかったの?」と聞かれるのですが、イチゴ大福を初めて食べた時の感覚が続く感じです。人見知りならぬ「味見知り」する方はギョッとしそうな料理ですが、イチゴ大福と同じく、落ち着いて食べてみると結構合う。このように何かと何かを不思議な組み合わせで合わせたものが多く、味も雰囲気も自分は結構楽しめました。デンマークに食の経済効果をもたらし、デンマークのほか世界各地でも話題となったNoma。
地域に根付く食材×創造的な調理ということで、コンセプトが非常に良いなと思う。その土地で食べるからこそ環境もマッチしておいしい、というのも感じるので。また、それを発信しながら次々と新たな挑戦をしているところも興味深い。
>"マニフェストには、北欧地域に根付く食材を大切にするだけでなく、革新的な調理法の創造、他国の食文化と北欧料理の融合まで、食に対する確たるアプローチが表明されている。"北欧のレストラン文化は特殊ですからね。
物価が高く、外食産業が二極化し、競争が起きにくい。伝統料理が基本的に保存食系ばかりであまり美味しくない・・・。
電話がないから携帯が発達し、本屋がないから図書館が発達したように、足らないからこそ生まれたイノベーション、という感じがします。