【岡島悦子×前田裕二】リーダーシップと年齢は相関しない
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リーダーシップは、先天的な要因に依らず、後天的な努力で身につける事ができる。岡島さんの力強い思想に、背中を押してもらえる人は多いと思います。とにかく意思決定する打席数、修羅場体験を意図的に増やす事が重要で、それには、生まれ持った環境は特に関係ない。
あまりに濃すぎて、この勢いであと10杯はおかわりできると本気で思った、トランス対談でした。今回の密な対話を経て改めて認識したのですが、岡島さんの言葉は、不思議な魔力を持っています。これは吸収せねば…と思って、日々、岡島さんをひたすら「抽象化」していたら、自分も次第に、似たような魔力を発する事ができるようになってきた気がします(到底、岡島さんのMPには追いつきませんが)。
対談記事でも、岡島さんの著書でも良いので、そこで使われている”キーワード”を「自分の言葉として再生産できるように」、意識して読むだけで、相当成長できるかと。僕は最近、口癖が人の能力を開発すると大真面目に思っています。
全3回の連続対談記事ですが、皆さんがここから、いくつのキーワードを抽出して、モノにできるか。是非そんな事にワクワクしながら、楽しく読んでもらえたら嬉しいです(^^)リーダーシップは「意思決定場数の質量>年齢」を圧倒的レベルで体現するSHOWROOM社長 前田さんとの全4回の白熱対談始まりました。ハロウィンでの「抽象度の上げ下げ」や、ポケモン理論での「他者への想像力」のエピソードを通して、前田さんの「共感力」や「仮説構築力」の凄さ、そして『40歳が社長になる日』に登場するイノベーション創出に必要な「リーダーシップ新要件」のレベル感が伝わるのではないかと思います。
日々、あまりに頻度高く深く話しているから、エピソードや言葉の母集団共有が進みすぎていて、もはやどっちの発言かわからない(笑) ほどの濃厚高速対談、ご笑覧くださいしませんね。岡島さんが先日別連載で仰っていたように、基本的には然るべき人材が早く打席に立ち経験を踏み続ければ相応のリーダーシップが付いてくるということかと思います。要するに「立場が人を作る」わけで、この点、順番待ちの色合いが強い日本企業では「若いリーダー」は意図的に生まれにくくなっている面があると思います。