白人男性の不満、ヤフーなどでもエスカレート-グーグルに限らず
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んー、文句言ってる白人男性の半分くらいは確かにAffirmative actionで割を食ってるんだろうけど、半分くらいは単に努力や能力が足りなくて出世できないのを他人のせいにしているだけ、というのが僕の感覚。
もちろんどの人種にも能力ある人、ない人はいるけど、マイノリティーや貧困の底から這い上がってきた人って、ハングリーさがヌクヌク育ったマジョリティーとは全然違う。
日本にいる日本人男性も、人のフリ見て・・・またひとつ、これまで人類が努力を重ねてきた人種平等について、振り子が逆に振れ始めている事を象徴する出来事です。
折しも全米のトップニュースがネオナチによる白人女性殺害である今日において、です。
若く、多国籍で、移民起業家によるメガサクセスストーリーに溢れる、まさに人種平等の聖地のようなシリコンバレーにおいて、アファーマティブ・アクション(官及び民による様々なマイノリティ優遇施策)に対するアンチの流れがやや先鋭化しているようです。
感情論や、正論を過度に振りかざす事による不毛な摩擦を自重して、理性と相手を思いやる想像力をもってしてかこの困難を乗り切るべきときで、さもなくば世界が暗黒の時代に突入しかねない雲行きを感じます。人口構成上、白人男性はマイノリティの道へ向かい、トランプ大統領が最後の白人男性大統領となるかもしれない。白人男性の不満と危機感が表面化している気がする。
今の不平等を叫ぶ方々は、過去、性別や人種の違いで土俵にさえ上がらなかったことについてどう説明するのだろうか。
組織側は現状、女性のリーダーたちが矢面に立つ状況、脱するのが次のステップ。
そして、個人は、人を批判するより自分を磨けです。