【楠木建×オラクル】テクノロジービジネスの“日向”と“日陰”
オラクル | NewsPicks Brand Design
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注目のコメント
かつてはデータベースの切り込み隊長的ベンチャーだったオラクル。今はintegrated cloudというコンセプトに腰をすえて、クラウドサービスの特定のレイヤーに集中しがちな新興企業の「裏をとる」戦略(その意味するところは本文参照)へとシフトしているように思います。この辺の戦略進化が面白い。
追記:石川純子さんのおっしゃるように「縁の下の力持ち」ポジションなのですが、近年は縁の上でいろいろな人がやたらといろいろなことをデータを使ってやるので、縁の下で複雑な構造と工夫が必要になっています。そこがポイント。楠木先生とテクノロジー企業…。一見すると交わりにくいように思える両者が対談すると……と言うのが今回の対談の醍醐味かもしれません。テクノロジーだとかうんぬんよりもそこにストーリーとしての競争戦略があるか否か。極めてシンプルな問いについてITの巨人と語り合っています。オラクルのイメージが少し変わるかもしれません。
"今着ている服を脱がして新たな服を着せるよりも、裸の人に服を着せるほうが話が早い。重厚長大なITシステムを運用している大企業よりも、まだあまりIT化されていない中堅・中小企業のほうがアプローチしやすい。"
ちょうど今連載しているユダヤの商法だと、「金持ちに売れ」というのと矛盾します。だから悩むんですよねー