ユニクロの中国店数、2020年にも日本超え
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日本が現在約840店舗。人口規模などを考えれば超えるのは当たり前。ただこれまでより出店ペースを加速させていく。
ちなみに、2017年1月31日時点のInditexの中国の店舗数は620。ただZaraは193店舗で、それ以外にPull & Bear、Massimo Dutti、Bershka、Stradivarius、Oyshoといったブランドがそれぞれ80店舗前後ある。
Inditexの世界全体の店舗数は7292店舗うちZaraは2067店舗。日本だとZaraの印象が強いが、ブランド的には半分にも行っていない。国内外でユニクロの店舗数は2017年5月末時点で1905店舗（うち海外1071店舗）、その他ブランドが1390店舗。店長育成の仕組みが確立されていることに注目。
ユニクロが大量出店のアクセルを踏めるのは、次世代経営者やリーダー人材を育てるための投資をしてきているから。
中国では、”大卒者の採用はユニクロでのアルバイト経験を必須条件”としているのは興味深いです。
これから中国進出する日本のサービス業にとってヒントになりそう。もう少し深堀りしたいところ。
ちなみに、柳井社長の「経営者になるためのノート」は愛読させて頂いております。
http://amzn.to/2hU2Ys6ユニクロは中国でもレジ前にたくさん人が並んでる。中国のユニクロと言われたVANCLの勢いがなくなり、三里屯太古里店で珍事件が起き観光名所になったり、各ローカルの言語でのCMがバズったり、ユニクロは中国で広く認知され、かなりの勢いで成長してる。30兆円市場がまだ年10%で成長してるので、機会を見て大きなチャレンジをしたい。
＞ユニクロは5月末時点で中国約120都市に約540店を展開。従来は年100店規模を出店してきだが、出店スピードをさらに速める。大量出店に対応するため、年100人以上の店長を育てるために、仕大卒者の採用はユニクロでのアルバイト経験を必須条件に。中国の衣料品市場は16年に約30兆円で、米国と並び世界最大。今後も年約10%のペースで成長。
