MITメディアラボが開発、衣服の形状を変える「Kino」の可能性
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注目のコメント
こういった新しいコンセプトの提案を、学術的な文脈に沿って論文化するのは結構難しく、メディアラボはその辺が巧みです。
これまで考えてもいなかった、服の上を小型ロボットが走るというシチュエーションをちゃんと考えれば、こんな利点があって、こんな未来が拓けるはず、というのを提示するのが目的なので、ここで出ているのは、いわゆるコンセプトカーみたいなものでしょうか。服の上を動く小型ロボットをMITメディアラボ、英国王立芸術アカデミー(RCA)、スタンフォード大学が開発したそうです。まだまだコンセプトモデル段階だと思いますが、ワクワクしますね。バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界。
個人的にはMITとスタンフォードは「やりそ〜」という感じですが、RCAも入ってるのが意外感があり、好感持てました。テクノロジー押しだけじゃなくアートな要素も入りそうで俄然興味出ます。衣服の着脱に時間がかかる高齢者や、うまく腕が動かない身体障害者も、衣服ロボットがあれば楽になる。
この使い方はあると思う。既に着脱しやすい服はあるが、やはりシルエットやデザインなどが気に入らないって人も多い。やっぱり皆オシャレしたいから!