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イーロン・マスク氏、「Hyperloop」の建設に自ら着手?--他社の進捗に不満か

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    イーロン・マスクが提案したHyperloopを研究開発する会社は2社あります.「Hyperloop One」と「Hyperloop Transportation Technologies」.コンセプトが微妙に異なって,開発を競い合う形になっています.記事の会社は前者の方で,最近,300km/hを超える速度を達成しました.もともとはJumpStarter社というクラウドファンディング・クラウドソーシングの会社から派生したプロジェクトです.

    イーロン・マスクは次世代モビリティ及びエネルギーのイノベーターと考えるべき.テスラは,EVがニュースに挙がることが多いので勘違いされているが,自動車会社ではない.交通・エネルギー企業である.将来,場合によって,例えばEVがコモディティ化して利潤が上がらなくなれば,EV製造部門を売り払うことも,いとわないでしょう.
    次世代モビリティに関して言えば,都市内はテスラEVによる移動,都市間はHyperloopによる移動を目指している.そして,この二つを手掛けるのであれば(もし私が彼ならそうするが),この二つのモビリティを有機的に融合することを考えるはず.
    ある場所から別の都市の目的地へ移動したいとする.まず,テスラEVに乗ってHyerloopの起点に向かう.起点に到着したテスラEVはそのままHyperloopの車両に搭載され,高速に都市間を移動する.着いた先でテスラEVは最終目的地へ走行していく.これにより,初めに乗ったテスラEVを一度も降りることなく,長距離を短時間で移動できる.もしかしたら,Hyperloopに載せる時,EVはプラットフォームとキャビンに分解され,キャビンだけHyperloopで移動し,到着地で別のプラットフォームと結合する.なんてことになるかもしれない.自動走行するモビリティにとって重要なのはキャビンの快適さであって,キャビンを移動させる足回りは手段に過ぎない.
    一方,さらに広い視点で見てみると,イーロン・マスクとテスラは21世紀のエネルギーインフラ(電力産業)を握ることを目指している節が垣間見える.テスラは,再生可能エネルギーの開拓,送電,蓄電事業を行っている.この場合,EVやHyperloopは自らのエネルギーインフラの消費者に過ぎず,だとしたら,EVやHyperloopの他社への売却もいとわないはず.
    奥深い.


  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    モデル3に関連があるとおもいますねぇ  ココロの動きです


  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    イーロン・マスクさんの本命はこちらでしょうね。

    モデル3のローンチなんて鬱の症状を悪化させるだけですから。

    冗談を言っているわけでは無く、真面目な話でイーロン・マスクさんはこのような分野で実行力をを発揮した方がいいと思います。

    量産車部門はもう既存の自動車メーカーに売却してもいいのではないかと。


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