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JASRACに一定の理解「音楽学校と小中学校は違う」 林文科相、著作料徴収巡り

産経ニュース
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注目のコメント

  • 子育て奮闘中

    以前も説明をしているのですが(https://newspicks.com/news/2303832/)、著作権は様々な支分権の束ですので、楽譜代を払ったから「著作権料を払った」ということにはなりません。楽譜や音源の価格にかけられるのは飽くまで複製権使用料であり、この音楽教室問題で対象となっているのは不特定多数の公衆に聴かせる際に許諾が必要となる演奏権の使用料です。

    「営利目的の音楽教室は小中学校で習うのとは性格が違う。線引きが必要だ」というのは世間にどれだけ敵を作ろうとも、決して間違った発言では無いです。当たり前のことを言っているだけ。

    ただ私が常々指摘しているのは、個人・グループレッスンやソルフェージュ、発表会、など音楽教室の教育形態にも様々なものがあり、レベルによってレッスンの料金形態も取り扱う楽曲もまるで異なるという点です。"音楽教室である"という理由だけで、ほぼ著作権切れのクラシックしか扱わないような音楽教室から一定額を徴収するのは明らかにおかしい。雅楽や民謡を教える教室だって著作権料は発生しないでしょう。

    またダンス教室と比較される点にも違和感があります。音楽を通して流すダンス教室に比べ、音楽教室で小学校のように音楽鑑賞をするような教室は少ないと思います。殆どがまず生徒が特定少数である先生に練習の成果として通しで演奏をし、その後はワンフレーズずつ注意を受けながら弾き進んでいくスタイル。この時先生は音楽を鑑賞目的で聴いているわけでもなければ、聴くことで店のBGMのように何か演出されて商品が売れるわけでもなければ、はたまた生徒がお金をとってるわけでも無い。逆に先生が通しで弾くことなど稀ですし、例えば通しで権利存続のアナ雪など弾いて聴かせるような時間はそもそも音楽教室として"教える"目的のレッスン時間内なのか?という疑問もあります。なかなかカリキュラムにそんなもの入れる教室は無いでしょう。

    音楽教室側は支払い義務に絞って争っているようですが、この場合支払い義務はあると思います。しかし、徴収方法をシーンに合わせてより細かく設定する話し合いが出来れば、一律な割合での強硬な徴収は免れることができるのでは無いでしょうか。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    センシティブなことをサラッと言いますね。一理あると思う反面、このタイミングで信念持って言ってる気がしないので、どっちに転んでも行き着く先は批判しかないように思う。


  • 平社員

    これね、自分はよくわかっていないんだけど、音楽教室に通う生徒さんというのは、自分で楽譜を買わないのかな? 自分で買って自分で弾くなら、演奏に関する支払いは不要で、楽譜を買うときの費用に権利費用が含まれているような気もしますし、そこは問題ではなくて、先生が自分で買った楽譜や、楽譜を使わないけれども覚えていてその曲を弾くなら、その分は商用利用故、別途支払った方が良い気がしますし。
    それにね、音楽教育が目的だとしたら、費用の負担の話も、普通に教室で教えた方が良いと思うんだ。どこが問題になっているのか、わかってないのです。私。
    それにね、音楽を無償で教えるという選択はできる点も見逃されている気もします。


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