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今回はペイロードの分離機構やビーコンを実装する余裕が無かったので機体内のロガーの回収は絶望的と思います。でもテレメトリ断絶直前までのデータで原因のかなりの部分は解析可能と思います。今回はMaxQという動圧最大ポイントを超えられなかったと言うことで、今回のポイントを超えると宇宙には行けると思われます。このポイント移行は機体にかかる圧力はどんどん小さくなっていきますので。しかし、稲川くん始めとした若い(若くない人も若干いますが笑)メンバーの頑張り凄すぎました。彼らを褒めてください!
本当にお疲れ様です。

ところで機体の回収はできたのだろうか。できていれば原因究明が大きく進む。あと濃霧でロケットが見えなかったのが残念。見えていればテレメトリ取れてなくても何らかの手ががりが掴めたかもしれない。
何よりこの堀江さんの笑顔が良いじゃないですか。失敗すると下を向いてしょんぼりした会見を見るのが常ですが、こうして晴れ晴れとした笑顔を見れたのは勇気づけられました。

失敗は諦めたら失敗になる。しかし続ければ成功に近づく。陰ながら応援しています。
苦心のエンジンは正常に作動していたようですが,原因はテレメトリ通信の途絶とのこと.一発勝負のロケットは難しい... 安価にしようと民生品を取り入れたところで不具合か(原因は分かりませんが).ロケットが高価な理由が改めてわかる.
JAXAが1月に打ち上げたSS-520の失敗もテレメトリ途絶が原因でした.
https://newspicks.com/news/2002822?ref=user_2112738
その後の調査でテレメータ機器に繋がる電源線の被覆が打ち上げの加速度と振動で擦れて短絡したことが原因と判明.これはロケット全体を打ち上げ環境にしてみないと最終確認できない難しい問題.

今回の失敗の原因究明を待ちます.失敗した後の原因究明力で,インターステラテクノロジズの技術力が分かります.JAXAはきちんと解析しました.「たぶんこうだったのだろう.」「良く分からないけどこうすれば大丈夫だろう.」程度で次に進んでしまうのかどうかに注目したいと思います.ただ,出資者が日本国民であるJAXAと違い,必ずしも国民を納得させる必要はない.ロケットに貼ってあるロゴマークの人たちが納得すれば良いはず.
夏祭りの思い出作りで終わらないことを期待します.

【追記】Murata Tadakatsuさん.以下にSS-520の原因究明結果及び対策が載っています.
http://www.jaxa.jp/press/2017/02/20170214_ss-520-4_j.html
次ぐらいにしといてよ〜!
目標は大気圏と宇宙空間の境となる高度100キロ。実際の機体の到達高度は約20キロ。まだ80キロもある、ではなく、20キロも上がったことを称えたいです。最初からうまく行くはずがないのです。飛行機ですら、あのMRJはまだ苦労を重ねています。頑張ってください。
メディア的には堀江さんに注目が集まりがちだけど、個人的には社長をしている「いな様」こと稲川さん!!これまでも主催したカンファレンスに登壇いただいたり、テレビでご一緒したり。再チャレンジ楽しみにしています!
今、新千歳空港のテレビで、打ち上げ時の見物人たちの様子を見ました。子どもたちがワクワクしながら空を見上げる姿、最高ですね。テクノロジーの(そして宇宙の)持つ可能性を再認識しました。
堀江さん、「次の次」とは言わず「次」の成功をお祈りします。
【社会】ちょっと意外だったのは、堀江氏が「次か次の次」という表現をしたこと。外部的な要因以外の技術的な要因にも延期の理由があったことを考えると、色々と反省材料があるのかもしれない。ただ、低コストでのロケット打ち上げの可能性が高まったことで、より宇宙が身近に感じられるようになったわけで、今後も挑戦してほしいと思う。