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NHKのAI特番が炎上! 「AI崇拝」の危険 - 「原因と結果」の経済学

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  • カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 助教授

    統計学的な因果推論という学問があり、その枠組みの中では因果関係にあるかどうかきちんと検証することができます。しかし、それをAIに任せて自動化することができないというのが今の問題です。いずれは、人間が「知恵を絞って」交絡因子を同定しているプロセスをAIに任せることができるかもしれませんが、現時点でのAIは予測モデル、パターン認識、グループ分けなどは得意ですが、因果のメカニズムを考えられるほど賢くないと言われています。


注目のコメント

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    大阪大学 感染症総合教育研究拠点特任教授、大学院経済学研究科(兼任)

    中室さんと津川さんが指摘されているように、相関関係と因果関係を識別するのは、簡単なことではありません。NHKの番組は、使われたAIはまだその識別する力が弱かったということを明らかにしてくれたのだと、研究者の多くは思ったと思います。AIがさらに進歩して、因果関係の識別までできるようになると、私たち研究者の仕事は今とは異なるものになるでしょうが、現段階ではこの分野は、人間の方が判断する力が上だということでしょうね。でも、相関関係を出してくれるという意味では、因果関係を識別するための情報を多く提供してくれるので、研究者と補完的な仕事をしてくれていると思います。将来的には代替されるかもしれませんが。


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    AI企業 旅する魔法使い

    AIというより古典的な統計学の話。
    「相関」があっても「因果」があるとは限らない。人間はあらゆる「事象」に「意味」を求めようとし過ぎる生き物なので、「相関=事象」に「因果=意味」を期待してしまうのかと。


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