東京五輪 選手村の交流施設を作る木材 全国から無償で募集
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注目のコメント
これは酷いですね。無償提供を善意とするならば、本来それで報酬を得ている林業関係者がどんな思いになるのかあまりに無神経だと思います。
先日伺った熊本はブルーシートの代わりに空き地が広がっていました。「オリンピックの影響で資材が高騰して、更地にしても家を建て直すことを諦める人が多い」と地元の方が言ってらっしゃいました。東北も然りだと思います。
そんな状況で中央でオリンピックをやるから、資材も提供しろ、しかも無償で、とはいかがなものでしょう。
明治神宮を建てる時に、全国から植樹する樹木の苗を募集したそうです。その樹木は今も神宮の森でのびのびと育って、出身地の表示と共に東京に深い森を作りました。
同じ”ボランティア”でも未来につなげるものになれば良いと思います。
(抜粋)『大会後は各自治体で東京オリンピックのレガシー=遺産として活用してもらう取り組みを始めることになりました。』
これって、その資材を各自治体に持ち帰って「東京オリンピックで使われた木材です」って掲げて展示または再活用するってことでしょうか?
これって、地方自治体をなめているように思えるんですが、はて。提供する側のメリットはなんなんだろう
追記
下記記事によると、自治体から「ぜひうちの木材を使って欲しい」との声があったからとのこと。
また「オリンピックの大きな考え方の一つにボランティア精神がありますから」という理由の他「自治体から無償でも構わないという声をいただいた」ためだそうです。
https://newspicks.com/news/2390470
この記事では、「木材をお借りするだけ」「「借りている約1年の間、木材の所有権はそれぞれの自治体にある」とあるけど、いやいや加工するんでしょう?
伐採、運搬等は?
「無償で」といった自治体は、業者さんには適切な費用を支払ってくださいね。東京の企業には何億とお金払って色々作ったりしてもらって
税金も東京に落ちますから?でしょうけど
地方には無償で提供しろって?
地方バカにしてるでしょ。絶対 木材が高いって知ってるよね。
レガシーとか言ってその後の活用に考えがあるようには全く思えませんが…