実験中に大爆発、新人時代に2度死にかけた
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注目のコメント
最後の一文、確かになあと共感しました。
華々しい部署ではなかったからこそ、人も少なく、何でもやれたということはあります。
人が嫌がるステージほど、チャンスがこぼれ落ちてた気がします。だから周囲が「そんなこと選択するなんて馬鹿でしょ」と言われると俄然やる気になりました。
みんなが行きたいところって、僕よりやる気も才能もある人たちが既にチャンスを食い尽くしてることが多いなあと思ってました。
逆張りの発想は外見では損をしますが、心の中ではいろいろ得だなあと思うことがありました。
能力のない私でも一位にもなれた。
才能ない私でも新規事業をつくれた。
先が見えない私に道を見せてくれた。
人気のない場所には、
本当にいろんな得がころがってます。ちょっとしたストーリーだが、社会人としての第一歩への示唆に富んだ話だと思います。共感。
配属された業務が、研究所での泥臭い瓦の研究。
辞めることも一瞬考えたが、「石の上にも三年、会社というものを理解しよう」と思い直して、工場の事が理解できて、今は得意分野。
これは、就職で迷ったマッキンゼーでは絶対に経験できない、貴重な濱口さんの原体験だったと思う。
自分も最初に就職したメーカーで、希望外の現場で3年間国内営業をさせられたことがあったが、あれがなかったら今の自分はないと思う。
時間の流れが早い現在、3年と言う時間をどう考えるか賛否が分かれるところだが、社会人経験の最初の仕事はその人の社会人としての原点。
その時は解らないが、後で振り返ってみると、そこでの現場の苦労や原体験が貴重な経験だったと思う事は多いです。
また、現場を経験的に知っていると、その後頭脳労働に替わっても、説得力が圧倒的に違う。大学の研究室配属なんかも、希望の研究室に配属されずに悲しむ学生も多いですが、いざ配属されてみたら面白いこともたくさんあるので、そういう環境で、いかに自分としての楽しさを見出していくか、というのはとても大事。