アングル：トランプ政権半年、8人に1人が「今なら投票せず」

コメント

注目のコメント

• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2017年07月22日

  タイトルを見て「トランプ叩きの記事かな」と思いきや、本文を読むと、
  
  ＞7月では88％がトランプ氏に再び投票すると回答し、５月に実施した調査での82％からやや増加している。
  
  の記載が。支持者増えとるやないかい！！騙されるところやったわ。
  さすがアメリカ、トランプ叩きばっかりやっているマスコミを全く信用していないね。
• 安井 明彦

  みずほ総合研究所 欧米調査部長

  ・2017年07月22日

  共和党支持者に限れば、今でも支持率は80%代後半。同じ時期で自党支持者からの支持率を比較すると、オバマ、ブッシュ父子、レーガンと遜色のない水準です。一方で、この頃でも自党支持者からの支持率が80%を割り込んでいたのが、クリントンとカーターでした。
  
  特にクリントンは、全体の支持率も40%近傍に沈んでいます。ここからクリントンは回復して行きましたが、この時点に限れば、トランプの低支持率は前代未聞ではないということです。
• Sasaki Kazuhiro

  政治家というのは、異なる価値観の人々を言葉と説得・議論、あるいは譲歩や妥協のトレードオフなどを通じてまとめつつ政策を遂行していく人を言う。この点、オバマさんは今思えば優れた指導者であり、真の政治家だった。
  
  一方で、トランプさんは自分に反対する立場には目もくれず、支持者だけ見てターゲットを絞って発信している。だから支持率はそれなりに底堅いし、マーケティングの観点から言えば成功だろう。
  
  しかし、彼がやっていることは「政治家」の定義からすれば、断じて「政治」では無いし、意図的に政治を放棄している。分断した国民の亀裂を深めているだけ。
  もはや、米国が一つの国であることが不思議になりつつあるのが現実。経済状況が悪くなると、この国民の分断問題が顕在化してくるだろう。