風力発電で水素製造=CO2削減へ実証事業-トヨタなど
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昨日、取材に行ってきました。
今日から事業化についての検証作業に入ります。まだまだ設備費もFCフォークリフトも高額ですが、再生可能エネルギーを使って水素を作り、電力を得る仕組みは将来必ず必要になります。日本には先陣を切ってもらいたいものです。水素なら充電時間の問題が無いので作業時間も計算しやすいですね。
産業用車両といえば。豊田自動織機の燃料電池トーイングトラクター、先日実物みましたがかなり格好良い。
https://response.jp/article/2016/09/16/281953.html興味深い取り組みです。
蓄電池と比較した水素貯蔵のメリットは、以下が挙げられます。
・エネルギー変換部と貯蔵部(タンク)を容易に切り離せるので、蓄電池の様に最大充電容量を気にする必要が無い。
・重量エネルギー密度が高い
リチウムイオン電池 約0.2kWh/kg
水素 約33kWh/kg
・貯蔵後のエネルギーロスが少ない
安全面やコスト面の課題はありますが、再生可能エネルギーのエネルギー貯蔵の選択肢の一つとして、今後の研究開発にとても期待しています。