無印、銀座の新旗艦店とホテルに秘めた野望
東洋経済オンライン
129Picks
コメント
注目のコメント
同社のブランディングはすごくて、「MUJIで良い」から「MUJIが良い」に着実にシフトしてきました。どことは言わないですが、価格帯の近いアパレル、雑貨、家具のブランドとは大きな近い。
商品はもちろん、有楽町を始めとした出店戦略、店舗デザイン、店員の振る舞いにいたるまで「MUJIらしさ」が追求されています。
拡大路線で失敗している例が散見されるように、ブランドは大きくなる過程で色々なものを付け足していくので見苦しいつぎはぎになりがちで、ブランドを保ち続けるというの本当に努力が必要なこと。MUJIのやり方はいちいち参考になります。無印ブランドを掲げることはわかっているが、良品がこのホテル自体の経営をやるのだろうか?記事にもあるが運営は小田急グループのUDS。またリリースをみるとビルの保有は読売新聞、デベは三井不動産で、良品は「コンセプトの提供および内装デザインの監修」とある。
やったことがない業態という部分でのリスクはあるが、実際の良品としてのキャッシュアウトや、オペレーション時の役割(それによってコスト・取り分が決まる)が気になるところ。ブランド貸しであれば、リスクもキャッシュアウトも少ない。
https://ryohin-keikaku.jp/news/pdf/2017_0705.pdfMUJIはアジアでとても人気。
ちょうど先週もアジアな友人が東京観光に来ていて、MUJIでの購入を楽しんでました。インテリアや雑貨の商品力とブランドが圧倒的に強いんですね。個人的にはMUJIの聖地は自由が丘だったけど、いまじゃ有楽町なのかー。