年収2000万円提示も アパレルでIT人材争奪戦
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エンジニアやデータサイエンティストあたりは、ゲーム、ITなど業界問わずに争奪戦で、小売全般もして完全に乗り遅れている。実際は、雇えないのではなく、既存の給与体系を気にして雇わないだけだ。早く対応しないと、とりたいときに誰もいないということになる。
一方、ECやオムニチャネルは、小売の延長なので、小売やその企業の文化を理解するのがスタートになる。ここも、少ない人数の争奪戦になっている。この領域の戦略や営業面に関しては育成は可能。育成した方が早いことに気づいていない企業が多いが、そのことを伝えていきたいです。スタートトゥデイ(ZOZO)について、気になる。下記記事含め、結構基本給・ボーナス同額という記事を見かけた(役職給はあったはず)。そのなかで2000万円の年収というのは、今までのポリシーとの整合性や考え方の変化について気になるところ。
「システム開発を担う子会社で」とあるので、スタートトゥデイ工務店での採用だろう。会社ページみると2015年12月発足。ここ数年、エンジニアの給与が上がっているので、実務を回すために、エンジニアに関しては別会社化することでポリシーを変えていたのかもしれないが。
https://cybozushiki.cybozu.co.jp/?p=7997小売業においてITとマーケティングの融合はオムニチャネル戦略の基礎となる。
しかしそこを社内で育成しようとしていない企業が多すぎる。
人材へのニーズが顕在化して、この領域に携わる人たちの給与が上がることは良いことだが、早めに人材育成して、そういうポテンシャル人材の昇給、昇進をしっかりやった方が会社にノウハウも残りますし、安く⁉️つきます。
でも大抵の経営者は色んな意味でデジタル人材の価値が分からない人が多い。
だから、ニーズが顕在化してから慌てることになる。
高い買物を強いられる。
全ての分野で早めの人材育成、投資、ケアが大切です。