SpaceX、ロケットだけでなく補給船の再利用にも成功
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私が出資していたロシアのアルマズカプセルが1970年代、再利用に成功はしているが底面のアブレーターの張り替えなどが結構大変なはず。スペースシャトルは耐熱セラミックタイルだったけどドラゴンは違うはず。いずれにせよ快挙です。
これ本当に素晴らしい。宇宙船の再利用はスペースシャトル以来、民間ではもちろん初です。(サブオービタルを除く。)
あとは、整備コストが新規製造にくらべてどれほどだったかとても気になる。たぶんSpaceXは情報出さないとおもうけど。一度再突入した宇宙船を,もう一度,打ち上げて再突入という,再使用のサイクルが出来上がったのは素晴らしい.ポイントは再突入時の空力過熱を防ぐ,耐熱シールドですが,アブレータ(溶解しながら熱を吸収する)素材を使っているので,ここは一度きりの使い捨てで貼り直さないといけない.スペースシャトルのように再使用できる素材ではない.知りたいのはコスト.新たに製造するのと比べてコスト削減になっているのか,データを示してもらいたいところ.
次は有人か? 2017年にも打ち上げと聞いたことがあった.技術はそろっているようにみえる.
日本の「こうのとり」(HTV) の再突入型「HTV-R」はどうなっているのか.最近あまり聞かなくなった.計画自体はSpaceXのDragonの初打ち上げ前からあったのですが...