北海道で震度5弱 津波の心配なし
NHKニュース
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震源が浅めであることと、東西から圧力を受けたことによる逆断層型のメカニズムを示していることから、石狩低地東縁断層帯で起きた地震であると考えられます。
過去に被害をもたらした地震の記録はなく、活動間隔もよくわかっていません(分かっているほうが少数なのですが)。もしこの断層帯が一度に活動した場合、地震研究本部ではM7.7以上となり札幌から苫小牧周辺までの、石狩から胆振東部の広い範囲で震度6以上の揺れとなると見込まれています。
夜間の地震の場合、家屋の倒壊がもっとも心配となります。震度6程度の揺れは当然あるものとして今一度地震への供えをご確認ください。