【宣言】ビール産業を立て直す!「よなよなエール」社長の野望
コメント
注目のコメント
今回も本当はオフレコの内容もところどころ入っていて冷や汗ものなのですが、素敵に話をまとめていただきました。感謝です。ただ、いつも何でもかんでも喋ってしまうので際どい話も多く、関係者の皆さんはドキッとしてしまいますね。皆さん本当にすみません。。。
あと、一つ補足させていただきたいのが大手メーカーさんとの関係です。大手メーカーさんとの話が色々と出てきていますが、私がお会いした皆さんは本当に素晴らしい方達でしたし、私には到底及ばない知見と品格を持たれていて今でも心から尊敬しています。
ビール市場は縮小していますが大手さんでしかやれない役割は当然あります。私達は大手さんができない部分を革命的な活動で推進しビール市場を盛り上げていき、クラフトビールの素晴らしき文化を日本に定着させたいと思っています。大手さんとは役割が違いますが共にビール市場を盛り上げていきたいという思いは共通です。この場を借りてその思いを伝えておきたいと思います。井手社長にインタビューをさせて頂いた中で、最も好きなエピソードが星野さんとのお話です。
言いたいことを言い合いながらも、お互いを尊敬している。そんな両者の組み合わせは「最強の二人」なんだろうなと感じます。
今回の原稿を書きながら、星野さんと井手社長の師弟対談が実現したらとても面白いだろうな、と次のアイディアが浮かんでしまいました。キリンさんとの提携以前から「よなよなエール」が好きだったのですが、なかなかお店で出会えずたまに見付けたら飲むという状況でした。提携後は都内でも色々なところで「よなよなエール」を普通に買えるようになって嬉しいです。クラフトビールが通常のビールと食い合ってしまう部分もないわけではないと思うんですが、それでも複数の大手が提携に前向きであったというところに国内ビール市場の状況を感じます。オープンイノベーションの成功例と言ってもいいのではないでしょうか。