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巨人に限らず、敏腕経営者が入れば収益もビジネス面もすごくよくなると感じます。すごく勿体ないなぁ、と。
私はG党でもなんでもなく読売に入りましたが、入社式でモニター越しに見たナベツネさんは、オーラーとカリスマ性がハンパなくて、「この人がいる限りはこの会社は大丈夫そう」だなんて若造なりに感じていました。
巨人の株主が京成だった時代があるんですね。
今の改革は置いておいて、子会社である巨人軍が読売の新聞部数を伸ばした理想的なグループシナジーだったことをもっと評価するとともに、シナジーを失いつつある今の状況を鑑みて改革すべきだと思います。野球チームの改革の話ではなく、グループ経営の改革です。そこをどうするのかとても興味深い。
建設的な議論をするには、このような足元・事実の把握が不可欠だと改めて感じました。
事実として、2008年から4年連続新人王を輩出し、うち2人は育成選手出身であったことを考えると、戦略的に育成方針をつくり、うまくいっていた部分はあるわけで、少しは立ち返ってみてもいいのではないか。
球団トップは引き続き、グループ本社、東京本社の元エリート記者が担当するにせよ、編成、営業の実務面の指揮をとる要職に関しては、できれば外部登用も組み合わせながら「人材の高度化」をはかっていくべきだ。
絶対数で見るべきか、成長率、成功確率で見るべきか意見は分かれるところですが、組織戦略がうまくいったか?という視点で見るのであれば、後者ですかね。そうすると、どうかな・・・
人材の高度化案は、守旧派の巻き返しが十分想定される構造になってしまうのではないかと。組織を分ける等、トップを外から等の大胆な動きをしないと内部抗争、停滞は続くのではないでしょうか。企業現場の経験を踏まえると、違和感がありますが・・・
選手やコーチを他球団から良い人材を採っていったように、編成もスカウトも、外部から優秀な人材をヘッドハントするのも一つの手段です。中からだけでは分からないところもありますから。
次に黒字化を推し進めていき、そこで稼いだ利益を強いチーム作りやファンのための観戦環境の向上や選手育成に使う。
その際、出向してきた記者が経営するより、プロの経営者が経営した方が利益が多く出るのは明らか。
メジャーリーグの球団は全てこの形では?
今のジャイアンツの事業が赤字なのか黒字なのか、実は誰もわからない。そこが一番の問題なのだと思います。
問題点が何かを履き違えると永遠に答えは出ません。