巨人とヤンキースの明暗。メジャーに学ぶ「構造改革」の肝
NewsPicks編集部
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「ジャイアンツはずるい」という小島圭市さんの指摘、僕も完全に同意です。常勝でなければいけないと言いますが、勝利と育成を両立しなければいけないのはすべての球団に言えること。むしろ勝利するために育成しなければいけない。清武さんがGMの頃にインタビューしましたが、セカンドは自前の選手を育てるという方針を立て、井口資仁選手がFAの頃だったけど見送り、藤村大介選手(足が早いから一部で「ピノ村」と言われていましたね)が盗塁王を獲得したり、いい育成システムを作っていた。薄暮ゲームとか、面白いアイディアもいろいろあったし。球界全体としては巨人が一定以上強い方が盛り上がると思うので、いろいろ見直して、強い巨人を取り戻してほしい。交流戦で取材して、ここまで弱くなったのかと感じるくらいだったので。
生まれた時からジャイアンツファンです。
多くのファンは別に常勝を求めていないし、FAでピークを過ぎた選手をとりまくることなど望んでないし、何よりオーナーの影響を排除してほしいと思っています。チーム運営とファンの思いが最もかけ離れている球団ではないでしょうか。
「3年間Bクラスになるけど改革します」と言ってくれれば喜んで応援します。スカウトは、企業で言えば採用。そこを誤ると、ジリジリ衰退することがよくわかります。
レアル・マドリードは、生え抜きは育ちませんが、スターの圧倒的なスカウト力で勝ち続けています。ジャイアンツもレアル型を徹底できればいいのでしょうが、ソフトバンクなどライバルが出てきて、一流人材を独り占めできなくなったことも痛いですね(かつ、マーケットが国内に閉じているため選択肢が少ない)。