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【松尾豊】AI大競争。日本のチャンスは「料理」と「お片付け」

NewsPicks編集部
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コメント


選択しているユーザー

  • ライター 「フランスはどう少子化を克服したか」新潮新書(2016刊)

    非常に興味深く拝読しましたが、ちょっと異論も。
    料理の味を決めるのは味覚、つまり「舌」なのですよね。料理人さんはベテランになればなるほど味見をしつこくします。その理由は、食材の味が一定ではないから。季節によっても個体によっても、食材に備わっている味や質感が均質であることはあり得ません。その素材から「求める味」を出すためには、調理技術や味付けを駆使しての微調整が欠かせないのです。
    なのでお料理AIに求められるのは「目」以上に「舌」、素材の状態データとそれに対応する加熱・味付けなどの調理技術データ、「この味ならOK」と判断できる味覚データの蓄積なのではないかなと、読んでいて感じました。ただ「目」だけのAIが調理を担当できるようにするには、素材を完全均質に作る農業技術も必要なわけですが、それはあまりそそられない未来予想図ですね……。
    AIが人間と同じように「味わう」ことを覚えたら。多様な食材の個体差を感じ取るだけの学習をしたら。その方がずっと面白いように感じた次第です。

    牛丼などのファストフードにはそこまで求めないよ、と言われればそれまでなのでしょうが……。濃くて単調な味付けのものを機械的に大量生産するのが目的なら、AIの参入はベルトコンベア的な工業化が一歩進むだけの、あまり面白みのないものになってしまいますね。


注目のコメント

  • 経済大臣世耕さん推薦書アフターデジタル副著者、Kindle unlimited 2018年間トップ フューチャリスト、元楽天 執行役員 、Google,McKinsey 現13職目

    今年よんだAI関係の中で一番ビジネスマンがよまなきゃだめな記事
    おっそろしく、分かりやすくて
    マクロに伴ったインパクトあることを
    技術的にできる順番に応用可能にうたっている がちでマストリード

    ちょっと補足すると、調理とお片づけが重要ってとこが大事じゃなくて、松尾先生がAI によってセカイがどうかわるかの見方を学ばなきゃいけなくて

    例えば、
    信号が赤と青をもたなきゃいけないのは、目がなかったからだ。

    と、さらりといってるセカイががらりと変わる技術による今の制約を可視化することや

    それをマクロのインパクトで数値化すること、今の技術で展開可能な場所はどこかという探し方。それがたまたま牛丼だっただけで、

    大事なのは思考方法


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    有名な東大松尾研のインタビュー、ということで堅めの話かと思いきや、食や料理の機械化や牛丼を熱く語るなど、極めて身近でありながら色々な可能性が感じられる内容で大変面白かったです。
    料理や片付けに自動化余地があるのはとても納得できるしこの分野で日本が競争力を持っていき、世界をリードするというのは大変夢のある話
    若干余談ですが、子供が「ミッキーマウスクラブハウス」という番組が好きなのですが、そのなかで「ミニーが作るミニーストローネスープ」という話があるのですが、ミニーが実際にやっているのは材料を集め、分量を測るたけであとはキッチンにあるアーム型のロボットが作っていて、「ミニー作ってないじゃん!」とつっこんでいたのですが、あれは未来予想図だったということなんだなあ、と感じました 笑


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    根本的な話として「日本」単位で得意だとかどうでもいい気がする。吉野家の牛丼が最適化されてるのはその通り。


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