28歳、アメリカで1年間働いて感じた10のこと
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ハフポストに寄稿しました。駐在エントリーのラストです。 赴任してから1年間で感じたことをすべて纏めました。
長文となりますが、改めてお読みいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
<以前のコメント>
https://newspicks.com/news/2280701
2017年06月02日
早いものでアメリカに来て1年が経ちました。3つ続いた駐在エントリーは今回が最後です。今回も個人の意見なのでご参考まで。28歳で米国での挑戦、わかりやすくて、好感の持てる内容でした。
英国に留学したとき、そのままロンドンで働くことに、憧れましたが断念しました。予想以上にみなさん早起きだし、よく働いている。
背景が違う人たちが共に働くには、駆け引きや気遣い、過剰とも思えるコミュニケーションのスピードと量、書類の下準備など、日本では想像できないほど必要だ思いました。
日本人は勤勉ですが、元気がない。ジョークがない。自分自身を楽しんでいないという気がしています。楽しんだらバチが当たるのではないか。地道に生きることが美徳とされている。そして、その歪みを無意味なパチンコや過剰な飲酒で補っている。
他国に滞在すると日本が見えてきますね。
よく働き、よく食べ、人を愛し、堂々と人生を楽しみたいものです。そろそろ赴任して3年が経つ私が読んでも頷くところがたくさんありました。自分の気持ちをこういう風にまとめないともったいないですね。
それにしても日本のコンビニは本当に凄い。東京のそこら中にあるコンビニ網とか経験してからアメリカに来ると不便さに戸惑う。アメリカにもコンビニはあるけど、コンビニで買える製品の鮮度も違う。おにぎりやチルドカップコーヒーは無いし、サンドイッチは美味しくないし…普段コンビニ食で済ませていた自分からすればアメリカは本当に最初辛かった…。