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【保存版】あなたの未来に重なる、AIに敗れたプロの「メシの食い方」

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    誤解を恐れずに言えば、人間は自分のお金や生活がかかってないと、本当に深刻にものごとを受け止めないケースが多いのではないかと思います。怠け者である私も、まさにその一人です。

    この記事は、まさに最先端の人工知能テクノロジーによって、人生観や職業観、キャリアを深く再考しなくてはならなくなった、プロの方に「タブー無し」でお話しをうかがったインタビューです。不謹慎ですが、語り口もとてもおもしろいです。

    5年後、10年後、自分がさらされるシチュエーションを先取りし、心の準備をすることができました(笑)


  • タイラー・コーエン氏の「大格差」で語られるフリースタイルチェスの話は大変示唆深いです。

    囲碁よりも早く機械の方が圧倒的に強くなってしまったチェスの世界では、人間とコンピュータがタッグを組んで試合に臨むフリースタイルチェスという試合形式が90年代後半から出てきています。そこで求められる人間の能力は、コンピュータの特性に精通しうまく利用できること。どの局面でどのプログラムを使うべきかや、プログラムの癖まで理解することが求められます。

    そして大変おもしろいのが、フリースタイルチェスの優秀なプレイヤーは必ずしもチェスのトッププレイヤーではないということ。地域のチェスクラブで強豪程度のレベルのプレイヤーが、フリースタイルチェスではトッププレイヤーだったりします。

    これは確かにチェスのトッププレイヤーにとっては悲観することかもしれませんが、広義のチェスを楽しむ裾野は広がっていると捉えられるのではないでしょうか。確かに囲碁教室は無くなるかもしれませんが、代わりにより多くの人が囲碁を学べるという裾野が広がることは、プラスと捉えられるのではないでしょうか。

    さらに、AIから指南されることが進化のストップでは決してないと思います。記事にある通り、AIが100年分の進化をもたらしたのならば、人間はその先の進化のために(AIと協力して)労力を使うことができるのです。冒頭の「大格差」でも、チェスプレイヤーのレベルは歴史的にどんどん上がっており、1950年代のトッププレイヤーは、今のレベルに換算すると全米ランキング100位にもは入れないとの推計があるといいます。ちなみにこのような過去プレイヤーのレベルのレーティングも、チェスプログラムによって可能になりました。

    【追記】
    金子志宗さんの視点、大変勉強になります。囲碁教室がなくなるかもしれないと書いてしまいましたが、指し方はプログラムから学ぶことになったとしても、モチベーションを上げたりゲームの本質的な楽しさを伝えたりすることは、人間のトッププレイヤーにしかできないことかもしれませんね。


  • ロマン派書家。要領の悪さを長生きでカバーする戦略家。50歳。

    佐藤沙弥さんもコメントしてますが、そうなんだよね。チェスではとっくに機械の方が強い。だから今回囲碁の人の忌憚ない話が聞けたのは楽しかったですが、AIに敗れた業界の飯の食い方、という意味で、現在のチェスのプレイヤーがどうやって飯を食ってるかも知りたいです。

    さっき軽く調べてみたら、賞金で食ってくってのは無理のようです。指導者として生きてるらしい。チェスなんてコンピュータと対局して学べばいいのに、わざわざそれより弱い人に教えを請うってのが面白い。だからなのか、強い順に指導料が高いってこともないようです。教えるって分野はまだ機械より人が強い部分があるのも面白い。

    ※上のチェスの強い人の飯の食い方、ネットで検索して出て来た記事を元に書きました。しっかり裏は取れてないです。詳しい方のツッコミあれば感謝します。
    https://www.quora.com/How-do-chess-grandmasters-make-a-living


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