ダメ資料は、締まりのない「デブな資料」 - 博報堂・執行役員 中尾文美
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注目のコメント
▼良い資料の条件
1. 魂がこもっている
2. 2分で説明できる
3. アクションに直結
役員クラスには、これくらいブラッシュアップしないと聴いてくれないでしょうね。
一方で居るんです「昔々ある所に爺さんとお婆さんが。。」と延々と昔話をする人。
もし資料がパワポなら、
1. 一度バーっと何でも作る
2. 全体を眺めて、要点だけをまとめ直すか、主題の資料だけ残す (スリム化)
3. 未練の残る資料は、バックアップとして、後ろに回す(説明はしないが、突っ込んだ質問への予備資料)
良い資料の条件を自分流に少し言いかえれば、
1. 何を伝えたいか主張が明確
2. パワポなら3枚、5分での説明可能
3. 具体的かつ実行案が書かれているこの人がリスペクトされうるのは、管理職でもきちんと自ら手を動かして企画書を作っているところです。
であるから、部下の出してきた企画書に的確なツッコミができるのではないかと思います。
ただの粗探ししかしないような管理職もいっぱいいますから。
管理職は、自分がその仕事ができるからこそ、部下に指示を出せる存在なのではないでしょうか。
ただ自分のわからない仕事、面倒な仕事を権力を笠に着て、部下に押し付けるような管理職はマネジメントができているとは言えないと思います。デブにもデブの生き様がある。
渡辺直美
https://newspicks.com/news/2262631/