営業利益5000億円、「狙える力ついた」=ソニー社長
コメント
選択しているユーザー
テレビの黒字化に象徴されるように、業績復活に効いた打ち手の1つは分社化を進めてきたこと。
ただし、分社化のような「管理単位の細分化」は「利益」には効果がある一方で、社内のコラボレーションを阻害する傾向にあります。独立採算制は競争型組織になりやすいので。
そうなると、平井社長が「本当の復活に必要なもの」として挙げているイノベーションには逆行する打ち手となります。多くのイノベーションは、既存のものの新しい組み合わせから生まれることが多いですので。
いくら「One Sony」というスローガンを掲げても、人は採点基準と器(評価指標と組織)で動きますから、そこをどうするか。
これからが本当の腕の見せ所でしょう。
注目のコメント
平井さんはごく普通の人。今のソニーは吉田CFOとモバイルに出たけど十時さんが収益構造の安定化に寄与した。吉田ー十時ラインは、構造改革だけでなく新規の種をもまける人。十時さんあたりに次の社長を任せてみたい。吉田さんが後見人で。
継続性。一発なら、6000億円いけるだろう。
次期社長は十時さんが、スマホを完了し、中計をかければ、当確だろう。年齢も10歳くらいで丁度いい。しかし、スマホは大変(下記)ただ、吉田ー十時ラインは、文系なので、だれが技術者が欲しい。その人事が鍵。
あと、Q/Aで聞けなかったことは、
①スマホのOLEDやNAND調達、アップルやサムスンの1/10の規模で、コストもきつい。
②電池やケースもふくめ、疑似垂直統合をどうやるか。
③中期で、アップルやサムスンと同じか。
④リカーリングというなら、グルーピングで、PFをどうするか。
ホーム&では、AIスピーカーやエコーをどうする
oledもずっと、LGのWOLEDを買い続ける?一社調達でいい?
半導体では
DRAM調達
後工程のサプライチェーン
周辺チップ(東芝のも含め)どこまで?
そうすると、また、モジュールがいると思う。