ヤフー、産経「韓国批判」記事を削除 「民族侮蔑」指摘が影響か
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注目のコメント
この記事読みました。
ほとんどは歴史を踏まえつつも、見方において嫌韓記事なんだけど、最後に『邦家の命運を外国に委ねる日本のお粗末憲法でさえ、歴史はデリートしてはいない。』と書いてあって、そこを読みながら、今の政権と仲間たちはお粗末憲法の『歴史をデリートしたい』のだよねーと思わず納得した。
参考部分も多いので、まだデリートされていない記事のURLは次の通り。
http://www.sankei.com/premium/news/170508/prm1705080007-n1.html
関東大震災時の朝鮮人虐殺がねつ造だったという嘘がネット上に流れる中、本当にリンク切れだったのかどうか分かりませんが、「朝鮮人虐殺」などの記述を内閣府HPから見えなくなった事件もありましたから、油断はできません。ヤフーニュース海外記事では毎日のように“嫌韓”記事が閲覧・コメント数上位に上がっておりますので、これくらいは今更驚くまでも無いのでしょう。
それに愛の反対は憎しみではなく無関心と言います。(笑)
逆に韓国では韓国メディアが連日執拗に日本を叩き、ネットでは反日コメントが溢れていると思われている節がありますが、実際は違います。
そもそも日本関連の報道自体が相対的に少ないのです。勿論先日の文大統領特使訪日など大きなイシューがあれば報道されますし、慰安婦問題では日本に批判的な社説や有識者コメントも出ます。しかし平時は日本のニュース目立たなくネットでも話題になりません。これは産経や他の一部メディアで見られるような大々的かつ持続的なネガティブ記事を韓国大手・中堅メディアでは流していないからです。また韓国の“ネトウヨ”が嫌日を煽っているなどという事もありません。
韓国では反日・嫌日記事でメディアやネットが日夜埋め尽くされていると誤解されているかもしれないとの老婆心でコメントしました。
追記：但し、過去と比べれば随分と薄まってきましたが、反日感情が無くなったという訳ではありません。植民地時代を経験した人が今でも生存しているくらいしか、まだ時が経っていないのです…。ニュースアプリがほとんど普及していない頃、産経新聞だけが紙面を無料閲覧出来るようにしていて、新聞の発行部数への影響を懸念したり、懐深いなぁと感心したりしていたのを覚えていますが、まさかこういう宣伝に利用していたとは…
