リクルートでAI研究所を立ち上げた石山氏が退職して取り組むのは「介護xAI」のスタートアップ
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認知症が当たり前の社会、10年後には700万人が認知症の方となる社会。
そこに向けては、専門職だけでなく、公共機関、家族、道を行き交う人々にも「認知症の人々と上手に交わる術」が当然に必要になる。社会の様相は一変する。
その意味で、ユマニチュードのような体系的なメソッドは重要だ。そして、それを簡易なものにし、AIやICTと組み合わせ、より学びやすい形で、より多くの人々に、広めることは社会の要請だと思う。
石山氏の慧眼。そこに着目して、大胆なキャリアチェンジを図られた。
既に、福岡市で、ユマニチュードの面的展開の実証も開始されている。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/?id=201704262000
今はまだ更地に近いこの領域だからこそ、今後の展開には、大きな可能性が眠っている。心から応援したい。これ、色々示唆がある。
リクルートに入社の経緯は「社会実装」だからという点。
そしてAI研究所の基盤をある程度作れたという点。
日本の強みと、具体的な活用分野として医療(ヘルスケア)が有望な点
そして、(記事内で実際にやってみせてる)人でも実践ができる認知プロセス(=プログラム化するものが何か?の部分が明確)
やろうと思えば実践できるメソッドをAIというか「システム化」するという、凄くきれいに繋がったプロセスだなと思う。
無論、引く手あまただったであろう石山さんがこの知名度はまだまだなベンチャーを選んだ点も面白いおお、メドピアにも株式交換で出資しているbetaCatalystが、デジタルセンセーション出資してるんですね!いま見たらbetaCatalystの技術顧問に石山さんの名前が!
どんどん業界をIT&テクノロジーでイノベートしていってもらいたいです!
http://betacatalyst.jp/