米の航空機エンジン大手が半世紀ぶりに認めた日本企業
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注目のコメント
縁の下の力持ち、とはこういうメーカーさんのことを言うんですねえ。
同社の技術報によれば、777-300ERについている巨大エンジンGE90-115Bや787のGEnxエンジンのシャフトはGE,IHIと同社による共同開発、また787のRR製TRENT1000型エンジンにも同社製のシャフトが採用されており、2012年の時点で大型機用エンジンシャフトの世界シェアの7割を日本企業(ほとんど同社と考えてよいでしょう)で占めているとのことです。
PW1000Gは小型機向けのエンジンですが、多くの新型機種に採用されており市場の拡大が見込まれるエンジンです。エンジンシャフトについては、しばらく同社の優勢が見込めますね。自社の技術に誇りを持ち、頑張ってきた企業が他国に認められた一つですね。
東芝の半導体もしかり、日本の技術が世界に認められて採用されていくことはとてもすばらしいことですね。